豆乳効果の豆知識

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セレブに人気の枝豆 EDAMAME

「手に持っているのは、もしかして枝豆?」
4~5年前、海外セレブのファッションスナップを見ていた時に、パックに入った枝豆を持ちながら、クールに歩いているハリウッドセレブの画像は、ある意味衝撃的でした。
海外のスーパーでも冷凍の枝豆が販売されていたり、カフェやレストランでもEDAMAMEという文字をちょくちょく見かけるようになりました。
手軽にたんぱく質やビタミン、ミネラルが摂れて、美味しい枝豆は、ダイエット中のおやつとしても人気を博しています。

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◇枝豆と大豆は同じもの

意外と知られていない事実。大豆と枝豆は同じものです。
枝豆を収穫せずに、そのままにしておくと、大豆になります。
食品成分表を見ると、枝豆は「野菜」のグループに、大豆は「豆」のグループに存在しています。
そして、栄養成分にも特長的な違いがあります。
図4

上の表は、100g中の茹でた大豆と茹でた枝豆を比較した数値です。
全体的に見ると、大豆のほうが数値時に優れている項目が多いのですが、枝豆らしい特長的な栄養素が緑の項目になります。
女性にとって欠かせない、美容や健康、ダイエットに役立つ栄養素です。

・ビタミンA(レチノール活性当量)
夜間の視力の維持を助ける栄養素です。皮膚や粘膜の健康維持を助けます。

・ビタミンK
骨の健康に役立つ脂溶性ビタミンです。
出血した時に適切な血液の凝固をうながします。

・ビタミンB1
甘いもの、炭水化物、お酒好きな人には特に必要なビタミンです。
炭水化物からのエネルギー産生と皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。ダイエット中には欠かせない栄養素です。

・ビタミンB2
美肌、美髪づくりに必要不可欠です。
皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。

・葉酸
赤血球の形成を助ける栄養素です。
胎児の正常な発育に寄与する栄養素です。

・ビタミンC
美肌、免疫と様々な活躍をします
皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素です。
一度に摂るよりも、朝と夜というように分けたほうが良いと言われています。

◇ビールのおともに枝豆が良い理由

これから夏にかけて、特にビールが美味しい季節になります。
最近は、糖質オフ、カロリーオフのアルコールが増えているので、罪悪感無く飲めるのが嬉しいと思っていませんか?
でも、ちょっと待ってください!?
ビールのおとも、おつまみは何を合わせていますか?
手軽なものですと、ポテトチップや柿の種、または居酒屋の定番メニューの枝豆?
さて、栄養的にはどうなのでしょうか?
ポテトチップス、柿の種(ピーナッツなし)、枝豆を比較してみました。

図7

まずカロリーですが、ポテトチップスは油で揚げているので、当然カロリーは高くなります。
次に、糖質を見てみましょう。
ビールに枝豆をオススメしたい理由のひとつが糖質量です。
ポテトチップスが30.3g、枝豆が2.2gと圧倒的に低いことがわかります。

◇ダイエットのおやつにも枝豆がオススメ

ダイエットは、食事をコントロールしながら、適度な運動をプラスしていくのが良いのですが、カロリー消費が表示される歩数計を見ると、「こんなに歩いているのに、これしかカロリーを消費していないの?」と、がっかりしたことはありませんか?
カロリーを増やすことはとても簡単ですが、カロリーを消費することは、とても難しいのです。特に夏は、代謝が落ちるので、痩せにくくなります。
「食べていないのに、痩せられないのはなぜ?」と考えたことはありませんか?
食事量が減っている分、いつのまにか間食の量が増えていることがあります。
まずは、間食を見つめなおしてみましょう!
止めたいのに止められないのが間食です。「絶対に間食しない」と決意すると間食が気になり、ストレスが溜まり挫折してしまうことがあります。
間食を止めるのではなく、食べても安心できる、罪悪感がない間食を選ぶことがポイントです。
例えば、枝豆は25さやで約67kcalです。たんぱく質や食物繊維、ダイエットに役立つビタミンも摂ることができ、さらによく噛むことで満足感も得られます。

夏はイベントや食事会など、飲む、食べる機会が多くなります。
枝豆をおつまみとして食べるだけではもったいないです。ぜひ、ヘルシーな間食として取り入れてみてください。

この記事を書いた人 AUTHOR

fujiwara_sensei

栄養士 藤原たかこ

オーガニック食品や健康食品の開発、アンチエイジングレシピ提供など幅広く活躍中。
著書「“効く”レシピ」
「豆乳とおからのうみゃあ青汁」のレシピサイト“豆腐屋の青汁”では青汁のアレンジレシピや旬の食材の豆知識などご紹介中!
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