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豆乳美白化粧品ができるまで

透明美肌のために、 効果とやさしさを ひとつに。

豆腐の盛田屋初の薬用豆乳(※1)美白(※2)化粧品シリーズ『つくも』は、
敏感肌にも使えるやさしい使い心地と、美白力(※2)で人気を集めています。
この『つくも』シリーズがどのように誕生したか、その開発秘話についてご紹介します。

敏感肌の方が使い続けられる美白化粧品を作りたい。

豆腐の盛田屋が豆乳(※3)化粧品をつくり始めて16年。
長い年月の中でようやく発売にたどり着いたのが薬用豆乳(※1)美白(※2)化粧品シリーズ『つくも』です。
「どうしてそんなに長い年月がかかったの?」と思う方もいるかもしれませんが、
“肌へのやさしさ”にこだわる私たちにとっては必要な時間でした。

「美白効果のある成分は多数ありますが、敏感肌にやさしい美白成分に出合えていませんでした」
と話すのは、『つくも』の開発を担当したスタッフI。

自身も美白化粧品で肌が荒れた経験があること。
また「シミをケアしたいけれども、美白化粧品が肌に合わない」というお客さまが多いことから、
「敏感肌の方が使い続けられる美白(※2)化粧品」をコンセプトに開発をスタートしました。

「敏感肌でも、美白ケアを諦めたくない。」そんな思いをカタチにしました。

しかし、数限りなくある成分から敏感肌に合う美白成分を選ぶのは難しいこと。
長い年月を費やしました。そうした中でようやくたどり着いた美白(※2)成分が「トラネキサム酸」です。

トラネキサム酸は、「シミ・そばかすを防ぐ」という美白(※2)効果がありながら、低刺激。
まさに、豆腐の盛田屋が探し求めていた理想の美白(※2)成分でした。
「ようやくスタートラインに立ったような気持ちでした」
と話すスタッフI。お客さまに自信を持ってお届けできる美白(※2)化粧品が作れると確信したといいます。

それからは「肌へのやさしい使い心地」と「効果」を両立した配合バランスや、
美容成分を狙ったところに届けるための浸透性(※4)、心地良いテクスチャーや無香料を追求。
その中で、
「豆腐職人が作る豆乳があったからこそ、豆腐の盛田屋にしか作れない美白(※2)化粧品を開発できた」
とスタッフIはいいます。

つくもイメージ2

「豆乳発酵液(※3)という成分は色々な化粧品に使われていますが、
“豆腐屋の豆乳”からできた豆乳発酵液(※3)を使っている化粧品はなかなか見かけません。
椎葉村の小さな豆腐工場が始まりですが、
『豆腐の盛田屋の化粧品なら安心』と信じて使っていただいているお客さまに
満足いただける化粧品ができたと思っています」。

そうして誕生した『つくも』は、発売以来、
「敏感肌の私にも使える」「日に日に明るさを実感しています」という声が数多く寄せられています。

「『つくも』が多くの方に愛され、何年何十年と使い続けていただければ幸いです。
今後も肌に悩む方にお応えできる商品を作り続けてまいります」
と目標を語ってくれました。

※1 豆乳発酵液(保湿成分)
※2 メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ
※3 乳酸桿菌/豆乳発酵液(保湿成分)
※4 角質層まで