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お正月だけではもったいない!9月6日は「黒豆の日」です

 

P1390246-1024x7699月6日は「黒豆の日」です。
黒豆というと、食べるのはお正月の時くらいでしょうか?
「まめ(忠実、健康)に暮らせますように」という思いと、黒という色が邪気を払うことから、おせち料理では定番のメニューです。
黒豆は特別な豆の品種のイメージですが、普段食べている大豆と同じ仲間です。大豆は豆腐や納豆などでよく食べているのが黄大豆の他に、黒色の黒大豆、青大豆、赤大豆、茶豆などもあります。
全国で栽培されている黒豆。北海道で栽培される「いわいくろ」、北海道、東北で栽培される「黒千石(くろせんごく)」、関東で栽培される「信濃黒」、九州で栽培される「クロダマル」、近畿、中国、四国などで栽培される「丹波黒」などがあります。
高級品種で知られている丹波の黒豆は、大粒で艶やかな色、ふっくらやわらかい味わいが特長で、畑のダイヤと呼ばれるほどです。
お正月に使う黒豆は、成熟、乾燥させたものを料理しますが、10月のほんの短い期間。黒豆も枝豆と同様に、未成熟な状態で収穫したものを黒枝豆として食べることが出来ます。

◆黒の力。抗酸化物質のポリフェノール

大豆はそれぞれ色は違っても、含まれている栄養成分はほとんど同じで、あまり違いはありません。
しかし、注目されているのは皮の部分に含まれている色の成分。
黒豆はもちろん、黒胡麻、黒酢など、黒い食品は昔から体に良いと言われています。
黒豆の黒の成分は、どのようなものなのでしょうか?
それは、抗酸化物質と呼ばれているものです。
抗酸化物質とは、「活性酸素を取り除き、酸化反応を抑える物質」のことです。
酸化反応で有名なのは、切ったりんごが茶色くなる反応。釘が錆びるのも酸化によるものです。
実は、体の中でも同様の酸化が起こっています。
その原因になってるのが、活性酸素です。
活性酸素は、生きている間、体の中から毎日生み出されています。
また、紫外線を浴びた後は、活性酸素が発生し、しみやしわの原因になります。
活性酸素は微量であれば、細菌やウイルスを撃退する働きがあり、人体に有用な働きをします。
しかし、大量に生成されると老化の促進や生活習慣病、免疫機能の低下などを引き起こすことが知られています。
これらの酸化作用を抑えるのが、抗酸化物質です。
抗酸化物質は、体内で合成される酵素(SOD)で活性酸素を取り除く働きをするもの。他に、ポリフェノール、カロテノイドなどがあります。
黒豆には、ブルーベリー、紫キャベツ、赤しそ、赤ワインなどに含まれるアントシアニンと言われる、赤紫色のポリフェノールが含まれています。

◆黒豆の栄養を気軽に摂れる「黒豆きな粉」

季節の変わりめ、9月のはじめは夏の紫外線疲れ、気温気圧の激しい変化による自律神経の疲れなど、所謂「秋バテ」の症状が出やすい時期です。
こんな時は黒豆を!黒豆に含まれるポリフェノールは、アントシアニンの他にイソフラボン、サポニンなど、美容や健康に役立つポリフェノールが含まれています。
まさに一石三鳥です!
体に良いことはわかっているけれど、「黒豆を煮るのは面倒。甘い黒豆煮は苦手」と思っている方は、黒豆きな粉はいかがでしょうか?

P1390241-1024x769◆黒豆きな粉の召し上がり方

・牛乳や豆乳に混ぜる~少し甘くすると飲みやすいです
・ヨーグルトにかける~きなこに含まれる食物繊維は、ヨーグルトの乳酸菌の働きを助けます
・蜂蜜ときな粉を混ぜてトーストに~たんぱく質アップの朝食メニューに
・ハンバーグに混ぜて~大豆が苦手なお子様に
・アイスクリームのトッピングに~きなこの他に、黒豆煮も合います

大豆の栄養を丸ごと摂れる「きな粉」。
いつものメニューにかけるだけで栄養がアップします。体に役に立つ栄養は、まとめて摂るよりも、毎日地道に摂ることが大切です。ぜひ、お試しください!

この記事を書いた人 AUTHOR

fujiwara_sensei

栄養士 藤原たかこ

オーガニック食品や健康食品の開発、アンチエイジングレシピ提供など幅広く活躍中。
著書「“効く”レシピ」
「豆乳とおからのうみゃあ青汁」のレシピサイト“豆腐屋の青汁”では青汁のアレンジレシピや旬の食材の豆知識などご紹介中!
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