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「豆乳発酵液」豆乳の力を発酵の力で引き出し、スキンケアの力へ。

豆腐の盛田屋のすべての豆乳※1化粧品に配合されている「豆乳発酵液※1」。
この美容成分なくして、私たちの商品を語ることはできません。
そこで、今回は豆乳発酵液※1を作っている工場を訪ね、製法のこだわりや秘められた美容パワーについてご紹介します。

「豆腐の盛田屋」の豆乳でしか作れない豆乳発酵液※1を作りたい。

豆腐の盛田屋の代表成分である「豆乳発酵液※1」。
みなさんも商品のパッケージや本誌などでよく目にする成分だと思います。
でも、「どうやって豆乳から豆乳発酵液※1ができるの?」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
 そもそも「発酵」とは、微生物の働きによってものを作る技術のこと。
栄養成分が高まる、体内への吸収が良くなる、風味が増すといった、素となる食材・原料以上の良さを引き出すのが発酵の魅力です。

この発酵の力を応用したのが「豆乳発酵液※1」です。
何百種とある乳酸菌の中から、豆腐の盛田屋の豆乳と相性の良い乳酸菌を発酵役として厳選。
さらに、その乳酸菌が最も働きやすい温度と湿度、時間を厳密に管理しています。
例えば、ぬか漬けが冬よりも夏によく漬かるのは、発酵菌が活発に働く条件が夏に揃っているから。
これと同じように豆乳発酵液※1も乳酸菌が働きやすい環境を作ることで、豆腐職人が手作りした濃厚豆乳のパワーを最大限に引き出すことができるのです。

発酵の力が美肌作用と浸透性※2を高め、豆腐の盛田屋独自の豆乳発酵液※1に。

豆乳発酵液※1を作る際、まず最初に行うのが、椎葉村の豆腐工場から直送された豆乳を少量だけ乳酸菌で数時間発酵させ“豆乳発酵液※1の素”を作ります。
これは、いわば豆乳ヨーグルト。白くてトロリとした状態や、酸っぱい香りはヨーグルトそのものです。
この“豆乳発酵液※1の素”をさらに発酵・培養し、化粧品づくりに必要な量まで増やします。

その後、遠心分離機にかけて液体だけを抽出して出来上がった透明の液体が「豆乳発酵液※1」です。
豆乳の状態に比べると、肌への美容作用、浸透性※2もアップし、「豆乳の力で女性を美しくしたい」という私たちの思いを叶えるスキンケア成分に生まれ変わりました。

発酵の力で肌に浸透しやすいイソフラボンに

豆腐の盛田屋の豆乳発酵液※1に含まれてるイソフラボンは、「アグリコン型」という種類のイソフラボンです。このアグリコン型イソフラボンは、乳酸菌の発酵によってイソフラボンを覆う糖の層が外れているため、肌へ浸透※2しやすいと言われています。

「肌がしっとりした」「敏感肌でも使える」「肌を褒められた」。
そんなうれしい肌の変化を感じたら、それは豆乳発酵液※1のパワーかもしれません。
そして、その喜びを一瞬だけでなく、ずっとずっと感じていただけるよう、
豆腐屋だからこそ作れる豆乳※1化粧品をこれからもお届けしたいと思います。

※1 乳酸桿菌/豆乳発酵液(保湿成分)
※2 角質層まで