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ヒアルロン酸を上回る保水力!注目の保湿成分「スイゼンジノリ多糖体」とは?

「スイゼンジノリ多糖体」ってご存知ですか?

基礎化粧品に使われることも増えてきた保湿成分「スイゼンジノリ多糖体」。
あまり聞きなじみなく、名前からはどういった成分なのかあまり想像がつきにくいですが、
九州の限られた湧き水でしか育たない“水前寺海苔”からつくられる、自然由来の保湿成分です。
「サクラン※1」と呼ばれることもあります。

※1 サクランは、グリーンサイエンス・マテリアル株式会社の登録商標です。

スイゼンジノリは、熊本県にある水前寺・江津湖で発見された淡水産藍藻類の一種で、日本料理の高級食材として使われてきました。

澄んだきれいな水でしか育たないため、近年では数が減り、天然種は絶滅危惧種に指定されています。
そんな危機的状況にあったスイゼンジノリですが、多くの人の尽力により、福岡や熊本で養殖されるようになり、保湿成分の原料としても利用されるようになりました。

スイゼンジノリから作られた「スイゼンジノリ多糖体」は、海苔の細胞体を覆っている寒天状の物質で、高い保湿力を持つと言われるリッチモイスト成分です。ヒアルロン酸を上回る保湿力を持っており、お肌をしっとり潤します。

豆腐の盛田屋の商品では、「豆乳ろーしょん 自然生活」に配合されています。
やさしい使い心地で、サッと素早く肌に浸透し、べたつかずにお肌を潤します。
乾燥肌、敏感肌にお悩みで、植物由来の美容成分にこだわりたい方におすすめです。

※ 商品名の「豆乳」は「乳酸桿菌/豆乳発酵液(保湿成分)」のことです。