
宮崎県椎葉村にある豆腐の盛田屋の豆腐工場では、暑い日も冬の雪が積もる寒い日にもお豆腐造りを行います。
初代工場長のこだわりぬいた、大豆や水などを使用した、盛田屋の豆乳ができるまでの工程をご紹介します。
1.国産大豆を椎葉村の湧き水に一昼夜浸します

佐賀県産「フクユタカ」と、北海道産「とよまさり」の2種類の国産大豆をブレンドして、椎葉村の山から湧き出る天然水に浸します。
2.粉砕機にかけて大豆をすりつぶして呉をつくります

呉(ご)を触った時の感触で、豆腐の出来上がりが分かります。
少しでも硬すぎたり柔らかすぎるものは商品には使えません。
3.豆乳とおからに分けます


呉を搾って「豆乳」と「おから」に分けます。
ここまで、水と大豆以外何も使用していません。
こうして、豆腐の盛田屋の濃厚な豆乳はできあがるのです。